Q23 スレート屋根・和瓦屋根工事用の木ねじは防錆対応をしているのか
材質はステンレス(SUS)でダクロメツキ処理されています。また、JISによる塩水噴霧試験等もクリアしています。
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Q22 架台(Cチャンネル)に白い粉が付着しているのは腐食が原因?
スレート屋棺用架台の材質はアルミ(AL)でアルマイト加工をしています。但し、切断面はアルミ生地材のみとなっており、この部分が水と反応して水酸化アルミの白い粉が発生する場合があります。
建物のアルミサッシと同様で、強度・耐久性には問題はありません。
(瓦屋根の架台 → 横桟:アルミ材にアルマイト加工 縦桟:鉄材に亜鉛メッキ)
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Q21 塩害に対する対策は
指定塩害地域では、「塩害対応モジュール」を使用してください。
※指定塩害地域とは・・・季節風、潮風により塩害の恐れが地域で海岸線より500m以内の地域及び強風により塩害の多発が予想される地域(沖縄)
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Q20 なぜ接続箱を使用するのですか
保守点検回路を切りはなして点検作業を容易にします。また接続箱には「直流開閉器」「避雷素子」「逆流防止ダイオード」等が組み込まれ雷による被害対策の役目を果たしています。
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Q19 モジュールの縦置き設置と横置き設置はどちらが良いのですか
縦置き/横置きで発電量の差はありません。屋根の形状からモジュールのレイアウトを決めます。
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Q18 設置場所の高さの制限はありますか
高さは地上15mまでです。これより高い場所(16m以上31m未満)には、「高所用太陽電池モジュール」を用意しています。
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Q17 太陽電池を屋根材として使えるか
屋根一体型で使用する太陽電池モジュールは、建築基準法第38条および第67条の2の規定に基づき防災認定を取得しておりますので屋根材として設置できます。
※但し(1)防災地域内の建物、(2)準防火地域内の建物で3階以上または床面積500m2以上の建物には設置できません。
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Q16 屋根の美観が損なわれるのでは
仕上がり高さはスレート上面より約8cmと低く、またデザイン性も良く化粧カバーも用意していますので、美観を損ねることはありません(設置事例の写真をご覧下さい)。
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Q15 太陽電池を設置できる屋根の方位は
屋根の方位によって年間の日射量が異なることから、発電量も異なります。日射量の少ない北面への設置はお勧めできません。各方位の面に分けて設置する事も可能ですが、直列に接続された1系統の太陽電池は同一方位の面に設置します。異なる方位への設置は発電量が滅少します。 ※南面を発電量100%とした場合、東/西面は約85%、南東/南西面は約96%となります。北面は約40%で設置不可。
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Q14 屋根勾配(傾斜角)によって発電量はどの程度違いますか
傾斜角は30度前後が理想です。傾斜角は低すぎても高すぎても発電量は少なくなります。傾斜角20度の場合、発電量は30度に比べ2%程度低下します。
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Q13 雹(ひょう)でモジュールが割れる事はありませんか
太陽電池モジュールのガラス面は、JIS規格の強度(1mの高さから227gの硬球を落下させてこれに耐えうること)に適合した3mm厚の強化ガラスを使用しています。万が一ガラスが割れた場合でも、ガラスが樹脂により接着されていますので、窓ガラスの様に飛び散ることはありません。
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Q12 風に対する強度は
屋根への太陽電池の取り付け強度は風速60m/s(地上15m)でも耐えられる様設計されています。
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Q11 地震に対する強度は
太陽電池モジュールおよび架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への荷重は通常の家では問題ありません。また、ねじれ・振動などについても試験や強度計算等充分な検討をした上で設計されています。
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Q10 雷に対する対策は
過去30年間に太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて希です。住宅の屋外に設置されている他の電気機器と同様で、太陽電池だからといって落雷を受けやすいことはありません。
太陽電池システムとしての落雷対策は、回路内に一定性能のサージアブソーバー(避雷素子)等を組み込み誘導雷の被害を食い止める策を取っています。
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Q9 停電した時は使えるの?
晴天の昼間であれば、専用コンセントから最大1,500W(100V/15A)まで使用できます。なお、発電量は天候により変動し、使用している機器の負荷よりも発電量が少ないときは運転を停止します。
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Q8 メンテナンスは
太陽電池モジュールは耐久性に優れており、モジュールを取り付ける部材なども含めて、長期にわたり、特別なメンテナンスの必要はありません。
※当社では修理及びメンテナンスを全国144ヶ所の拠点を持つシャープエンジニアリング(株)が担当させていただきます。
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Q7 モジュールが壊れた場合、修理は可能ですか
万が一、モジュールの一部が破損してしまった場合、そのモジュールの属するシステム(1系統)の発電は停止します。しかし、1系統すべてのモジュールを交換する必要はなく、破損した箇所だけを交換すれば元の発電可能な状態に修復できます。
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Q6 太陽電池表面の掃除は必要ですか?
砂塵・土埃などの汚れは、傾斜があれば降雨により流されるため掃除はほとんど必要ありません。また、ガラス面の汚れによる発電効率の低下は約3%と僅かです。
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Q5 パネルを設置した屋根裏らの温度が夏が涼しく冬が暖かいというのは本当ですか
設置前後で下記のような変化があります。
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Q4 電圧は100V・200Vどちらも使用可能ですか
パワーコンデショナーの出力は単相200Vで電力会社と接続しています。従来通り、分電盤より100V/200Vともに引出すことができます。ただし、単相100V・3相200Vの配電線には接続することはできません。
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Q3 太陽電池モジュールの面積と重さはどのくらい?
3kwシステム(設置面積約24m2)の場合、モジュールが約300kg、設置部材が約30kg、合計でも約330kg程度です。〔スレート屋根一面設置の場合〕
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Q2 セル・モジュール・アレイとは
≪セル≫
シリコンの薄い板(これをウエハーといいます)に必要な発電層や電極等を作りこんだものをセルと呼び、太陽電池の基本単位となっています。
≪モジュール≫
54枚のセルを配列し、屋外で利用できるように強化ガラスで表面を覆いパッケージ化したものです。
≪アレイ≫
モジュールを複数枚、直列あるいは並列に配列したものです。
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Q1 変換効率とはなんですか
太陽電池に入射した光のエネルギーをどれだけ電気に変えられるかを示す性能値のことで、変換効率が高ければ一度により多くの太陽エネルギーを電気に変えることができます。
※理論限界値は約30%と言われています。
〔例〕変換効率10%とは・・・太陽エネルギーには、1m2あたり1,000Wのエネルギーがあるといわれます。このエネルギーを1m2の太陽電池に当てたときに、太陽電池が200Wの電気を作るとするとその太陽電池の変換効率は20%となります。
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